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テレビCMや煩いだけの番組、選挙カーなどすべて時代遅れの諸々が無くなったら、いかに住みやすい静かな国になることか by Hoodoo Fushimi

Tracklist
1.Hoodoo Fushimi - テレビCMや煩いだけの番組、選挙カーなどすべて時代遅れの諸々が無くなったら、いかに住みやすい静かな国になることか6:06
Lyrics

うるさいばかりのCM
叫んでばかりのCM
ウンザリ
ウンザリ

ウケ狙いのつまらんギャグ
寸劇ドラマもどき
観たくもない すぐ消す

値段は上がり量は減り
消費者はつらい
有名人やタレントのイメージキャラクターは要らない
(そのぶん) 値段を下げろ

芸能人や有名人のイメージキャラクター
もう見てないよみんなそんなの
高額な出演料のタレント使って
無駄じゃないの
値上げが続くんだから
そういうとこカットしてほしいよ

{間奏}


うるさいばかりのCM
叫んでばかりのCM
ウンザリ
ウンザリ

ウケ狙いのつまらんギャグ
寸劇ドラマもどき
観たくもない すぐ消す

おいおいもう令和だぜ
なのにいまだにバブルを引きずる広告代理店
時代は変わる

最近じゃスーパーで物を買おうと思って手に取りかけたら
そばに大きなタレント看板が立ってるんで
もう買うのをやめちゃうくらいなんだ

選挙になったら街宣車で名前を大音量で連呼してれば
票を入れてくれる
そう思われてるのは
心底ウンザリするねえ

うるさいばかりのCM
叫んでばかりのCM
ウンザリ
ウンザリ
(×4)



⚫︎補足解説:バブル経済花盛りだった1989年にウンザリして出した「てんそく小唄」から34年も経ったわけですが、基本的にCM文化が変わっておらず、むしろ悪化している気さえするのですが、受け手である消費者はけっこう冷めた目で見ているのでは、と思っています。ネット社会になった現在、商品そのものの品質は口コミや比較サイトなど(それらが特定の側の意図的な方向付けがあったり必ずしも正確だというわけではないというのはまた別の問題)ですぐに広まるわけで、もう以前のように抽象的なイメージで売れる時代ではないと思うのです。最近ではそのインターネットにもテレビと同じような過剰アピールのCMが増えてきて残念ですが、それもそのうちに変わらざるを得なくなるでしょう。消費者は馬鹿ではないですからね。
ついでに言うと、政治家・首長の選挙でのこれまた旧態依然とした選挙活動、つまりタレント・芸能人やいわゆる有名人らを擁立したり、大音量で候補者の名前を連呼して回る選挙カーなどなど。CMと同じ感覚としか思えないのです。
「いつかは変わるはず」という希望と、「(無理だろうけど)できるものなら変わってほしい」という願望。これらの入り混じった感情をタイトルにしました。

Credits
released January 30, 2023
Written and produced by Hoodoo Fushimi
Performed by Hoodoo Fushimi
LicenseAll rights reserved.
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